ASKUL(アスクル)は新しい市場を開拓したと言われています。大企業であれば、オフィス用品を購入する際、業者(外商)が出向いて受注・配達するとい うサービスを受けられるのですが、日本企業の大多数である中小規模の企業では、社員が小売店から直接、しかも定価で購入するしかありませんでした。文具・ 事務用品の市場のほとんどが法人の需要で占められており、法人の9割以上が中小規模の事業所なのです。そこをターゲットとして、中小企業の事業所への値引 き販売・配送という、顧客のニーズに応えることに成功したのです。
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